新RAK戦略の幕開け|コア資産を削ってでも挑む“勝負の3年”
こんにちは、ラックです。
本日から、私の投資人生において新たな章が始まります。
その名も 「新RAK戦略」。
これまで私は、インデックス投資を中心としたコア資産を守りつつ、レーザーテックやエイピアといった成長株への集中投資を「サテライト戦略」として展開してきました。ところが、今回大きな決断を下しました。
NISA成長投資枠を“解体”し、攻めに転じる
先日、私は NISA成長投資枠で運用していた「ニッセイNASDAQ100」約250万円分を全て売却 しました。
本来であれば「コア資産に手をつけること」は御法度です。これまでの私の投資哲学からも逸脱する、大胆な一手。
では、なぜそんな決断に至ったのか?
理由はただ一つ。
**「勝負の3年間」において、損益通算を最大限に活用しながらリターンを叩き出すため」**です。
私はこれまでに積み上げてきた投資の中で、約600万円もの損失を抱えてきました。通常であれば悔やむべき過去ですが、税制面では逆に“武器”になります。損益通算が可能となるこの3年間こそが、失敗を力に変える最大のチャンス。ここで攻め切らずして、次のステージは見えてきません。
証券担保ローンをフル活用した新戦略
今回の新RAK戦略では、証券担保ローンを積極的に活用し、投資効率を最大化 します。
「借金をしてまで投資をするのは危険では?」と思う方もいるでしょう。確かにその通りです。しかし私は、担保比率・強制決済ラインを徹底的に管理し、資金効率を高める仕組みを整えました。
ローンを「博打」に使うのではなく、“資産の伸びしろを前借りするツール” として運用する。これが私の考えです。
集中分散の4銘柄──未来を背負う企業群
そして、新RAK戦略の主役たちがこちらです。
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エイピア(4180):台湾発のAI企業。国家プロジェクトと連動する可能性を秘め、長期的に“アジアのAI覇者”となるポテンシャル。
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ソラコム(7342):IoT通信のプラットフォーマー。データ社会のインフラを握り、5年後に世界標準を狙える存在。
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フィックスターズ(3687):半導体・AI領域で圧倒的な技術を誇るソフトウェア最適化の雄。生成AI・自動運転の波に直結。
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ファーストアカウンティング(5588):会計AIの先駆者。「Deep Dean」が作る参入障壁は、まさにフィンテック領域の黒船。
この4社の株式を、目標保有株数に到達するまで徹底的に拾い集める。
いま、その真っ只中にあります。
読者へのメッセージ
投資に「絶対の正解」はありません。
ただ一つ言えるのは、私は “リスクを取らなければリターンもない” という現実から逃げないことを選んだ、ということ。
インデックス投資で守りを固めることも大切。
しかし、人生のある瞬間には攻めに出る勇気も必要です。
私にとって、その瞬間がまさに今。
新RAK戦略で、600万の過去の損失を逆手に取り、未来の1,000万・5,000万・1億への道を切り開きます。
そして、来週中には目標株数に到達予定で、株式資産は600万になる見込みです。到達後には、果たして私は4銘柄にどのくらい投資をしたのか公開するとともに、今後の証券担保ローンを活用した投資戦略を共有していきたいと思います。
▶ 次回の記事で公開予定ですので、ぜひご期待ください!
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