RAK戦略は“集中と拡張”の新章へ。3年2000万計画に挑む
近況報告
こんにちは、ラックです。
久しぶりの週間レポートとなります。更新が滞っていた間、RAK戦略は大きな転換期を迎えていました。
当初は「集中2銘柄で3年1000万」を掲げていましたが、証券担保ローンを活用することでレバレッジを効かせた運用へと進化。いまや目標は 「3年2000万計画」 へとスケールアップしました。
この間には、フィックスターズを1000株、ファーストアカウンティングを500株保有するなど試行錯誤を重ねましたが、最終的にそれらを整理。現在は エイピア2000株+ソラコム2000株 という2枚看板で戦略を固めています。
さらに新たな挑戦として、米国の小型成長株 C3.ai(500株) にも参戦。国内2枚看板に加えて「海外の夢枠」を組み込み、資産倍増を狙う重要な一手となりました。
RAK戦略は、試行錯誤を経て 「集中と拡張」 の両輪を手に入れた――。
ここからが、真の新章の始まりです。
※評価額が大きく増えているのは、NISA成長投資枠で運用中だった「ニッセイNASDAQ100インデックス」を売却し、約250万をRAK戦略運用資産に振り替えているためです。
今週の資産推移
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| スタート資金 | 3,896,499円 |
| 今週評価額 | 7,675,928円(前週比 ▲325,555円) |
| 総合損益 | +268,435円(+4.0%) |
担保状況(リスク管理)
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借入残高:771,321円(預かり金で一部返済後)
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担保時価総額:5,368,000円(エイピア+ソラコム)
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担保融資比率(LTV):14.4%
👉 余裕を大きく残した水準で、暴落時にも強制売却の心配はほぼない状況です。
各銘柄のパフォーマンス
エイピア(4180)|戦略の核
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保有株数:2,000株
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平均取得単価:1,524.91円
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評価額:3,308,000円
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損益:+258,173円(+8.46%)
コメント:
決算で力強い成長を確認。株価調整はあるものの、長期的な成長シナリオは不変。引き続きRAK戦略の主砲。
ソラコム(147A)|新たな柱
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保有株数:2,000株
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平均取得単価:1,020.98円
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評価額:2,060,000円
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損益:+18,040円(+0.88%)
コメント:
新規参入から早速含み益に。IoTプラットフォームの成長期待を背負う「第2の柱」。目標株数2,000株に到達し、エイピアとの2枚看板体制を確立。
C3.ai(AI)|海外の夢枠
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保有株数:500株
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平均取得単価:16.4551ドル
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評価額:8,215ドル(約1,213,109円)
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損益:▲7,778円(▲0.63%)
コメント:
為替の影響もあり小幅なマイナス圏。ただし、生成AI・エンタープライズAI分野での成長余地を信じて、長期での飛躍を狙う夢枠として維持。
今後のRAK戦略について
今週は資産配分を大きく整理し、RAK戦略が「集中2銘柄+米国小型株」という新体制へと移行した節目の週となりました。
今後も 証券担保ローンを積極的に活用し、レバレッジを効かせた大胆な投資戦略 を実行することで、投資効率を最大限に高めていきます。
まずは 3年2000万円計画の達成、そしてその先にある 最終目標=コア資産(インデックス投資、現在約1600万円)との合算で、60歳までに総資産1億円 を実現すること。
RAK戦略は、長期的なゴールを見据えた「攻めと守り」の挑戦を続けていきます。
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試行錯誤した結果、投資戦略を大幅に転換しています。今後も、相場環境を踏まえて柔軟に戦略を練っていきます。


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