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【MSワラント】勇気あるファイナンスとして評価!

11月19日に第11回本新株予約権発行が決定

第3四半期決算発表から数日後、第11回本新株予約権発行に関する適時開示がありました。

今回の新株予約権発行は、社員に対するものでは無く、SMBC日興証券(証券会社)に割り当てられるものです。

つまり、目的は会社の資金調達となります。

資金調達の方法には、銀行借入や公募増資等、他にもいくつか選択肢があったものと思われますが、ニューラルポケットはMSワラントを選択された訳ですね。

今回のMSワラント発行により、最も懸念されるのが、株の希薄化です。

説明資料には、希薄化率は最大でも9.1%とのことですが、これは既存株主にとっては、かなりのネガティブ材料で、実際に株価は30%近く下落しています。

そのため、株主にとっては【悪魔の錬金術】と呼ばれる位に、すこぶる評判の悪いMSワラントですが、この辺りの説明については、既にYouTubeで詳しく解説されている方がおりますので、ここでは割愛します。

個人的には今回のMSワラントはポジティブと考える!

ニューラルポケットは、上場当初から重松社長が『AIの総合商社』を目指していくことを仰られていました。

経営陣がマッキンゼー出身者で占めているように、コンサルに長けていることからも、商社との相性は非常に良いと考えています。

人工知能(AI)は、世界中で研究がなされている競合が非常に多い中で、結果を求められるスピードが求められる業界であるが故に、ニューラルポケットの技術をいち早く広範囲に広めていくには、事業拡大が必須となります。

そのため、M&Aによる企業規模の拡大は、会社の経営方針と照らし合わせても理に適っており、そのための資金調達となれば、個人的には今回のMSワラントについて勇気あるファイナンスとして評価したいと思います。

資金調達は致し方ない!

繰り返し申し上げますが、ニューラルポケットは上場して間がないベンチャー企業です。

コロナの影響も相まって、当初の予定通りに経常利益が伸びなかったことも考慮すれば、スピード勝負の業界に属している以上、今回の資金調達はやむを得ない決断だったと思います。

ニューラルポケットに限らず、マザーズに上場するAI関連の各企業には、冷たい向かい風が吹き続けています。

株主としては、今は株価が上がることにより、資金調達が早い段階で、そして出来ることならば少ない行使数により、希薄化率が少しでも下がった状態で達成できることに期待したいと思います。

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