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【ニューラルポケット】通期決算(2021年12月期)の考察




令和4年2月10日(木)に私が投資しているニューラルポケットの決算発表がありました。

今回の決算発表は2021年の通期決算となります。

決算説明資料を読み返しての感想は、

「真新しさは無し」

と言ったところでしょうか。

前回の決算発表(11月第3四半期)の時に、業績の下方修正があり、来期はM&Aを積極的に実施(年間2~4社)していくことが発表されていましたので、長くこの会社の株を保有している人にとっては、2022年の利益の大半がM&Aの費用に使われることが予想できていたはずです。

しかし、株探のニュース等で【今期経常は62%減益】の見出しが出れば、今年から参入した新しい株主としては、いきなり面を食らった感じでしょう。

実際に夜間のPTSでは、ネガティブに大きく反応しています。

私個人としても、マザーズ市場暴落の煽りを受けているとはいえ、「ここまで下がってしまうのか」という思いで、株価の推移を悲観的に見ていましたので、この下落トレンドを変えるようなポジティブな決算発表を期待していました。

しかし、残念ながら決算発表では真新しい話題は見当たりませんでしたね。

注目していた中期経営計画の開示についても、週明け以降に持ち越しとなりました。

予想された決算内容とは言え、成長企業であるが故に、何かサプライズがあるのではと期待があっただけに、インパクトに欠ける何とも言えない決算発表に終わってしまった訳ですが、私は今後もニューラルポケットの株式を継続保有していきます。

しかし、保有を継続するにあたり、条件を加えたいと思います。

それは、既存事業(M&Aを考慮しない事業)で、2022年の目標である売上高18億を必ず達成させること。

2021年の売上高が約10億でした。

会社は、1.8倍の売上高を目標としている訳ですが、当初の2021年の売上高目標は12億5000万でしたから、下方修正前の目標ベースで考えれば、売上高前年比30%増加は妥当な目標と言って良いでしょう。

昨年は『フィーベースからユニットベースへの転換』を理由として、受注を約2億5千万(売上)分、見送ったという話がありました。

今年は、既にユニットベースへの転換が完了した訳ですから、確実に売上高18億という目標は達成して欲しいと思います。

仮に、この売上目標の到達が厳しくなった場合には、ニューラルポケットの株式を手放すことも検討したいと思います。

ニューラルポケットは2024年12月まで、M&Aを積極的に実施していく方針を明言しております。

つまり、決算説明資料(P71)に掲載されている売上高の成長曲線が示すように、あと3年は利益よりも売上高に重点を注いだ事業計画です。

ニューラルポケットが計画するM&Aは、まずワラントの下限行使価格である株価1623円を超えてこないと、資金調達が出来ませんので、当面は先送りになるだろうとネガティブに考えています。

したがって、M&Aを見込んだ2022年の売上高目標40億よりも、既存事業で売上高18億を達成させることが現実的です。

2022年の業績予想では、売上高の目標は18億と、M&Aによる不透明な売上高は見込んでいません。

しかし、営業利益(経常利益)はM&Aに関する費用を想定しているものと思いますので、仮にM&Aの実行が当初の予定よりも小規模で済んだ場合には業績予想の上方修正は十分考えられます。

個人的には、ワラントを実行し、計画通りに年間2~4社のM&Aを実施してくれることを願いたいところですが、仮に実施されなかったとしても、既存事業さえしっかりと売上高18億を達成することが出来れば、2022年の業績が下方修正されることは無いものと考察します。
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繰り返しますが、2022年のニューラルポケットの命運を分けるのは、

既存事業での売上高18億達成

これに尽きるかと思います。

私は、この一点に注目し、今年はニューラルポケットの成長を見届けます。

来週は決算説明会の書き起こしが開示されます。

また、思うことがあれば当ブログで記事にしていきたいと思います。

最後まで、読んで頂き有難うございました。




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